11月15日は
ケアハウスの利用者様が1年で1番楽しみにされている
寿司会食を行いました。
残念ながら今年も、新型コロナ感染拡大防止の為
1階でホールにて目の前で寿司職人さんに寿司を握って頂く食実演は中止になり、
事前に好きなネタを8貫お伺いし、厨房にて調理
各食堂テーブルに配膳させていただく形での実施となりました。
外出や外食の制限のある中で
利用者様に喜んでいただこうと、今年は9月の嗜好調査で
リクエストの多かったかにのお寿司が登場しました。
安全に食べて頂くために、今年は食べづらいのりは使用しないよう
寿司職人さんにお願いしてにぎって頂きました。
きれいに仕上がるか心配でしたが、皆さん気にせず
お寿司を見て
「うわぁー!おいしそう!」と言って頂きました。
また普段、噛む力が落ちた方や飲み込む力が弱くなった方には
主食をお粥で提供しているのですが
せっかくの行事食なので、皆さんに握り寿司を食べて頂きたく
やわらかしゃり玉という特別な噛む力・飲み込む力が低下した方でも
安心して食べられるしゃり玉に刻んだお刺身をトッピングして
提供しました。
お寿司を前に皆さんいい笑顔(*^-^*)
「おいしそうやろ?」
「上手いわ!」
皆さん、
「おいしかったわ。ありがとうね。」とたくさん
職員にお礼を言ってくださり、
私たちも皆さんの喜んでいらっしゃる顔をみて幸せな気持ちになりました。
材料高騰のおり、
食材費とのにらめっこが続きますが
皆さんに喜んでいただけるお食事を提供できるよう
これからも頑張って取り組んでいきたいと思います。